■技術の伝承をはかりながら、建設業の社会的な地位向上も。

我々は、地域経済の繁栄と発展の為、100年以上の歴史をもつ「鉄筋コンクリート造」で強靭かつ永久的な構造物を造ることを生業としています。
そして後生への技術の伝承をはかりながら、復興の一翼を担うことはもちろんのこと、建設業の社会的な地位向上も目的としております。

■用途を変え、新たに世の中の役に立っていく古いものを大切に。

近年は、その耐用年数の長さから、インフラ整備や病院、学校等の新築に加え、「耐震」・「免震」・「制振」という技術を既存の建物にも「備え」として施したり、役目の終わった建物を「リノベーション」というリフォームよりも大規模な改修工事によって、マンションが老人ホーム、社宅が分譲マンションへなどその用途を変え、新たに世の中の役に立っていく、「古いものを大切に使っていく」そんな風潮を感じます。

■自分にしかできない事を見つけて充実した豊かな人生を。

「不易流行」いつまでも変わらない「本質」の中に流行を入れていくこと、つまり「本質」を守りながら変化していくことが大切と考えます。
IT・情報の時代といわれる中で「手に職を付ける」・「技術を身に付ける」などの虚業ではない実業の世界にこそ本当の価値があるのではないでしょうか。
自分にしか出来ないことを見つけられれば豊かな人生になるのではないでしょうか。

基本方針

1. 地域経済の繁栄のため、地域に密着・共生し、社会的使命を果たしてまいります。
2. ものづくり気運の醸成のため、挑戦と工夫ある企業文化を創ってまいります。
3. 社会に携わる人達や社員の幸せと企業価値の向上のため持続性のある事業活動を行ってまいります。